講師について

つなか れいこ

2003 大阪音楽大学音楽学部器楽科(ピアノ)卒業

2009 フランス・ニース音楽院にて夏期講習受講

第6回神戸市新人演奏会出演・ほか伴奏のお仕事等経験  

♪私とピアノ♪

4歳よりピアノを始める。最初はヤマハの幼児教育を受け、年長から個人のピアノ教室へ。練習しない子供だったので、そこの先生にはとにかく怒られました。

レッスン中も先生の言葉がきつくてよく泣き(泣くほどなら練習していけばいいのですが)、終わった後は近くの公園のブランコで気持ちを整えてから帰っていました。 そんなに嫌な思いをしながらもやめなかったのが不思議です。中1で優しい先生に変えてホッとしました。しかし幼少期の怖い先生の有り難さを後になって知る日が来ます。

中3の時に合唱の伴奏をし、伴奏って楽しいなあと思うように。のどかな時代だったので今のように校内オーディションもなく、また中3までピアノをやっている子の数がそもそも少なかったので私に回ってきた伴奏でした。「時の旅人」という曲で、今でも覚えています。

のんびりピアノを続けていましたが、高2のとき転機がやってきました。体育の授業でトラックを走りながら友達と喋っていたのですが、進路どうすんの?と聞かれ、ピアノをどうしようか迷ってるねん・・と答えたところ、うちに来たら、と友達が言うのです。なんとその友達のお母さんが音大受験のエキスパートでした。そこからビシバシ鍛えて下さり合格しました。この先生が「本当に練習するとはどういうことか」を教えて下さいました。脱力がいかに大切か。ペダリングの重要性。音楽性を持って豊かに演奏するとはどういうことなのか。幼少期の先生がみっちり基礎を仕込んでいて下さったことも。 

受験前は大教授のお家にも行ったりするのですが、四年制用の受験曲を大教授から「死ぬ気でやるか?」とニヤリと言われて渡されました。多分結構ギリギリだったんじゃないかなと思います。そんなギリギリの音楽人生を歩んでおります。

 卒業後は日中は派遣社員、夕方からレッスン、という生活をしばらく続けました。色々な職種を派遣なりに経験しましたが 、それでもレッスンで生徒さんの役に立てる喜びに勝るものはありません。この仕事ができて幸せだなと思います。少しですが伴奏のお仕事も。ホルン・ヴァイオリン・声楽・フルート・バンドネオンなど経験しました。

練習が嫌いだったから練習したくないお子さんの気持ちも分かるし、幼少期にキツイ先生に当たったから自分はそうなりたくないと思えます。ネガティブな経験も、だからこそ私に出来るレッスンになっていると今なら分かります。

思いのほか長くなってしまいました!ここまでお読み下さりありがとうございます。

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